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幸せな日々

弾劾裁判の流れ

 弾劾裁判の流れ

アメリカ現地時間9日より

米上院の寅氏への弾劾審判は

本格的な審理に突入しました

今日はこの話題について

詳しくお話ししたいと思います

寅氏の第2回となる弾劾事件について

お話ししましょう

 

民主党が多数派を占める下院で

弾劾訴追を過半数で可決した後

上院では9日

1月に発生した連邦議会占拠事件を

扇動したとして下院で弾劾訴追された

寅前大統領の弾劾裁判を

正式に開始しました

連邦最高裁判所

ジョンロバーツ最高裁判所長官

弾劾裁判の裁判長を辞退したため

上院仮議長の民主党

パトリックリーヒ上院議員

その代わりを務めました

弾劾裁判というのは実質的には

臨時の特別裁判所を形成したようなものです

下院で選出された9人の民主党議員が

検察官役を務め弾劾訴追の原告となり

寅氏が被告となったという形です

そして陪審員役は100人の上院議員全員が

務めることとなり

検察側の告発が有罪となるかどうかは

最終的にはこれら100人の上院議員

投票によって決まるというわけです

そして有罪判決のためには

上院議員100人のうち3分の2以上の67人が

賛成しなければなりません

つまり現在の50対50の上院で

共和党からの17人以上の造反が

出なければならないということになります

もちろんそうなる可能性は極めて低く

寅氏の無罪となる公算が

大きくなっています

というのは

初日の9日には退任した寅氏に対する

弾劾裁判が憲法に違反するかについて議論され

その際の採決では弾劾審判を進行すること自体が

違憲であると考える共和党議員が44人で

民主党の見解に同調した

共和党議員はたったの6人しかいませんでした

8日午後 上院の両党リーダーは弾劾裁判のルールと

時間についての合意がなされ

流れとしては9日から弾劾裁判を行うことが

合憲かどうかを問う討論と採決が行われ

10日からは冒頭陳述が始まり

弾劾裁判が本格化します

双方による告発内容についての討論が行われ

それぞれ最大で16時間が与えられます

このステップが全部終わるのは

おそらく週末の日曜日になるでしょう

その後に最大4時間の上院議員の質疑と

証人召喚するかどうかの採決が行われ

これらすべてのプロセスが完了した後

100人の上院議員によって寅氏が

有罪かどうかを決定する

最終的な投票が行われます

もし証人召喚がない場合

早ければ来週にも弾劾手続きは終了するでしょう

寅氏の弁護団は弾劾裁判に向けた

78ページに及ぶ準備書面を上院に提出しています

その中で弁護士が提示している主な弁護理由は

以下の数点となっています

1、上院に前大統領を裁く権限はないという点

これは最強の立論の一つであり

弾劾訴追自体が憲法違反の疑いが

あるという点が指摘されています

2、寅氏が占拠前に実施した演説に関して

寅氏は大統領であると同時に

言論の自由が保障された憲法上の国民でもあるため

弾劾条項は寅氏の憲法修正第1条の

権利を侵害しているという点

3、下院はトランプ氏の適切な

法的手続きを保証しなかった点

つまり当初民主党は弾劾のスピードアップに

躍起になっていたため

最低限の公聴会すら開きませんでした

そして下院での多数派の優位性をいいことに

直接対決に臨み

利益を得るためにルールなどを守らず

手段を選ばなかったので

この点は弾劾案の大きな欠陥の一つとなっています

4、弾劾の有罪判決後に罰則を課す議会の権限は

解任と失格に限定されているため

既に退任しており

もはや存在しない職位からの

解任に対する罰になるという点

5、弾劾裁判自体表面的にも実質的にも欠陥があり

違憲だという点

また弁護側の最も強力な証拠の一つは

時系列の証拠です

弁護団は議会議事堂を襲撃した人々は

自らの意思と理由でそうしたのであって

彼らは寅氏の演説によって

煽動されたものではないし

彼らはすでに刑事訴追されていて

しかもその行動は計画的なものだったと

主張しました

そして最も重要な時系列の証拠によると

寅氏が当時演説を

行っていた場所であったホワイトハウス前の公園

エリプスから議事堂までは約1.6マイルで

徒歩で少なくとも約40分はかかる距離でした

そして寅氏の演説開始時間は

午前11時58分で

終了時間が13時12分です

つまり彼の演説終了の19分前には

暴徒が議事堂の敷地内に侵入していたのです

つまり歩くのにかかった時間も考慮に入れると

暴徒たちはトランプ氏の演説が始まった

12~3分後には議事堂に向けて

出発しなければ間に合いません

そしてその頃には

トランプ氏は民主党が「煽動」と

非難するような発言はまだ口にもしていません

しかも大勢の群衆が移動する

という状況も踏まえると

その移動スピードは普段より遅くなっていると

考えられるので

したがつて寅氏の演説の前から

その場を去らないと検察側が

告発する事件を起こせません

この弾劾事件を別の見方から見てみると

その最も驚くべきことの1つは

トランプ氏はすでに退任した大統領であり

民間人であるため

弾劾は違憲であると弁護側が繰り返し

声明しているのにも関わらず

それでも民主党側は

例え ほとんど希望がなくとも諦めきれずに

弾劾を全力で推し進めているという点です

そこで非常に興味深いことに気がつきました

それはもし本当に民主党が主張するように

弾劾案は違憲ではないという場合

私たちが得られる唯一の合理的な結論とは

トランプ氏が依然として

米国の大統領であるということです このことは

民主党自身もおそらく

予想していなかったことではないでしょうか

なぜならば

「弾劾が違憲である」か

あるいは「トランプが大統領である」か

二つに一つです

つまり もし「トランプ氏がもう大統領ではない」と

いうのならば

それは弾劾が違憲であると認めることになります

それが嫌で「弾劾が違憲ではないと」言えば

それはトランプ氏が依然として

大統領であることを認めざるを得ないことになります

これは明らかにジレンマで行き詰まりです

なぜならば

そのことは憲法の規定で明白に書かれており

誰もがそれを見ることができるからです

このような馬鹿げた論理は

中京統治下の中国本土では珍しくなく

皆慣れ親しんでいますが

これが米国の最高政界で見たのは

今回が初めてです

極左派と中共の党文化は一体であり

本質的に相性が良く互換性があると

彼らは権謀をもてあそぶために

権謀をもてあそんでいるので

原則がありません

そのためしばしば自身さえ目眩を起こし

最も基本的な論理関係でさえ

よくわからなくなっているのです

極左派と中共は同じ

昔から極端の利益至上主義ですので

利益のためならば手段を選びません

この極めて失敗する確率の高い弾劾は

おそらく米国史上前例がない上

今後も二度と現れないものとなるでしょう

ある国で記録破りで

前例のない大事件が何度も起きる時

それはその国が正常ではない軌道に

入ったことを意味します

私たちはもっと多くの前例のない出来事を

目撃する運命にあるので

落ち着いて気長に構える必要があるでしょう

私達は常に冷静かつ理性的な姿勢で

観察していればいいと思います

将来物事がどのように進化しようとも

この世界には決して揺らぐことのない真理

「邪悪は永遠に正義には勝てない

くるべきことは遅くなっても必ず来る

ということです


弾劾裁判の流れ

 

2021-02-12