現代人の人生時代
一期一会(いちごいちえ)
一生に一度だけの機会。
生涯に一度限りであること。
生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意。
もと茶道の心得を表した語で、どの茶会でも一生に一度のものと心得て、主客ともに誠意を尽くすべきことをいう。
千利休の弟子宗二の『山上宗二記やまのうえそうじき』に「一期に一度の会」とあるのによる。
「一期」は仏教語で、人が生まれてから死ぬまでの間の意。
因果応報(いんがおうほう)
人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。
もと仏教語。
行為の善悪に応じて、その報いがあること。
現在では悪いほうに用いられることが多い。
「因」は因縁の意で、原因のこと。
「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのこと。
天地間に存在する、数限りないすべてのもの(万物)や事象。
「森羅」は樹木が限りなく茂り並ぶ意で、たくさん連なること。
「万象」はすべての形あるもの、有形のものの意。
「万象」は「ばんぞう」「まんぞう」とも読む。
現代人の人間層
80代 70代
60代 50代 40代後半
40代中間 30代 20代